玄米
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玄米 (2005.7.12)
日本人の大切な主食であるお米。 籾を取り除いただけの玄米から、糠まで取り除いた白米まで、段階的に精米度により食感を楽しむことが出来ます。
食べる人の体調に合わせた精米度で食べればいいのですが、お米としては玄米(精米しない米)が一番カラダに良いと思います。
なぜなら、玄米には”いのち”がたくさん詰まっているから・・
白米は、玄米から胚芽や皮の部分を取り除いたもの。でもその胚芽や皮(糠)に大切なものが含まれています。
胚芽の部分には多くのビタミンが、また皮の部分には体内に溜まった有毒物を排泄する作用のあるフィチン酸等が含まれています。
マクロビオティックが全体食を勧めるのもそんな理由から。
白米は大切なものを削っているのかもしれません。
だから、米偏に白いと書いて「粕(カス)」、米偏に康やかと書いて「糠(ヌカ)」。意味深い言葉ですね。
でも、本当に玄米がすばらしいのは、”いのち”が宿っているから。
玄米は生きています。その小さな粒に”いのち”を宿しています。
食べると言うことは、その食べ物の”いのち”を頂くこと。動物であれ植物であれ、その”いのち”をいただいてこそ、自分が生かされているのです。
だから「いただきます」は、「あなたの”いのち”をいただきます。」ということ。
スーパーなどでは「発芽玄米」というのを見かけます。
玄米に水を加えて命を吹き返し、少しだけ芽が出たところで枯らしてしまう。すこし残念な気がします。
水を与えることで命が芽生え、その成長しようとするエネルギーが爆発的に増えるので、栄養学的には玄米よりもたくさんのビタミン類が増えているようです。
でも、できれば発芽玄米は枯れた玄米ではなく、命のある玄米を食べたいもの。
玄米は水を与えれば芽が出ます。それが発芽玄米。だから自宅でも簡単に作れますよね。
芽が出た玄米を枯らさずにそのままいただくのが、栄養学的にも生命力的にも優れたやり方だと思います。
マナキッチンでは、鹿北製油の玄米「秋物語」を使っています。
伊佐ごま生産組合の米部会員で、1990年よりずっと米作りを続けてこられた熊本県湯前町のみなさんが作られた米です。
※レストラン2階の物販コーナーでも販売しています。
もちろん、枯れた発芽玄米は売っていません(笑)。
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